広瀬栞 |
20才。
ボードに所属する研究員。
コンピュータを駆使して戦闘のバックアップも行なう。
明るい性格だが、時に厳しくぶつかり合う面も持つ。
亡き父は、かつて烏丸と共にボードの中心メンバーだった。 |
白井虎太郎
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23才。
出版社を辞め、科学分野専門のジャーナリストを目指す青年。
仮面ライダーにまつわる都市伝説を追っていたところ、
偶然仮面ライダーの戦闘を目撃したことから、
ライダーである一真に興味を持ち、つきまとう。
そしてアパートを追い出された一真に、
亡き伯父から引き継いだ農場跡の豪邸の部屋の提供と
引き換えに取材許可を取り付ける。
だが、取材はそっちのけで一真のサポート役に。
牛乳(特にビン入り)を飲むのが日課。 |
栗原遙香 |
29才。
虎太郎の姉で、喫茶店『ハカランダ』を経営。
夫の晋が亡くなった後も気丈に振る舞い、
一人娘の天音を女手一つで育てる。
見ず知らずの始を信じて下宿させた心の広い女性。
虎太郎には手を焼いている。 |
栗原天音 |
9才。
遙香の娘。母親同様、人当たりの良くない始を兄のように慕う。
軽いノリの虎太郎に対しては、自分の叔父であるにもかかわらず、
「虎太郎」と呼び捨てで呼び、キツイことも平然と言う。 |
深沢小百合 |
朔也の大学時代の同級生で深沢診療所の心療内科医。
朔也が唯一本音で話せる相手であり、彼が唯一安眠できるという
診療所の診察室を提供している。
伊坂によって絶滅した植物の液体に浸された朔也を救うために、
説得を続けたが、伊坂に攻撃されて絶命する。 |
一之瀬仁
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ストリートミュージシャン。
『ハカランダ』を飛び出した始が街で出会った。
亡き兄と似ている始を「兄貴」と呼び、慕っていたが、
アンデッドである始の正体を知り、追い出してしまう。
父親は音楽プロデューサー・ユー・一之瀬。 |
山中望美 |
あかつき学院高校に通う睦月のガールフレンドで、
テニス部所属。
見た目のかわいらしさとは裏腹に、面倒見のいいしっかり屋。
睦月を叱咤激励しリードすることもある。 |
桐生豪 |
ボードの元研究員。
橘の前にギャレンの適合者だったが、ベルトの適合実験で
右腕を失う。
ボードを離れた後は独自の方法で正義を貫き、
ライダーをやめようとした橘に自分と戦わせようとする。
睦月から奪ったレンゲルのベルトで変身するが、
解除後、アンデッドに倒される。 |
神丘令 |
かつて晋の助手を務めたカメラマン。
お守り代わりに晋が持ち歩いていた家族の写真を
自分のアシスタントとなった始が持っていた事から、
始に疑念を抱く。 |
三上了 |
始とうり二つのたこ焼き屋。
恋人の未知がいながら、女性客に手を出すお調子者。
記憶を失った始と偶然出会い、互いの立場を入れ替わることに。
父親の蛸三郎は鯛焼き屋を営む未知の父親・鯛次郎と
対立中。 |
未知 |
了の恋人。
鯛焼き屋を営む鯛次郎を父に持つが、
互いの父親同士の対立に頭を痛めている。
了と立場を入れ替わった始だと知らず、
たこ焼き屋を継ぐことになった彼に感激する。 |
烏丸啓 |
48才。
人類基盤史研究所(ボード)の所長。
都市伝説や仮面ライダーの全ての謎を知る。 |