特捜戦隊デカレンジャー・アリエナイザー
名称 出身 罪状 身長 体重
特徴
バラン・スー ラブーリ星 バスジャックの現行
犯で逮捕
13m 1800kg 体の中央の器官から発する音と光を使い、第28銀河系の言語で会話する。地球人にはその内容はなかなか理解できないが、その分ボディアクションが豊かでコミュニケーションはとてもとりやすい宇宙人である。広い肩と長い腕で常にブラブラとバランスをとり、短い足を駆使してシャカシャカと歩く。ラブーリ星人はとてもドライな性格で、何事も二者択一で考える。常に自分に有益な方をシビアに選択することができる彼らに、義理人情という言葉はない。
バラン・スーは、無許可で安く地球に侵入することができる謎のアリエナイザーに騙されて地球にやってきた。だが実は知恵の輪のような不可思議な物体を体内に埋め込まれ、本人も知らないうちに運び屋にされていたのだ。
ドン・モヤイダ ディアマンテ星 警察官に対する
殺人、危険運転
致死、地球資源
強盗でデリート
215cm 155kg ディアマンテ星人は基本的に冷静沈着な性質だが、金儲けが好きで、お金のことになると目の色が変わる。またサイコキネシス能力を持ち、離れたところにある物質を引き寄せることができる。彼らの体の表面を覆う硬い皮膚(ディアペツレ)は地球上のどんな物質よりも硬く、厚さ13mの鋼鉄の壁をも体当たりで破壊することが可能。これを砕くことのできる武器は地球上には存在しない。
ドン・モヤイダはお金への執着が特に強く、地球のビルを宇宙ダイヤに精製しなおして売り捌こうとやってきた。そのためにバラン・スーをだまして、体内に怪重機のコントローラーを埋めこみ運び屋に仕立て上げた。コントローラーがデカベースに押収されると、死体のフリをして警視庁に潜り込み、地球を覆う惑星バリアシステムを解除。3体に分離させた怪重機ファンクラッシャーを地球に飛来させた。
ヘルヘブン グローザ星 営利誘拐、
29の星における
殺人でデリート
283cm 204kg グローザ星人は怒り肩と大きなツノが特徴で、性格も極めて攻撃的である。この怒り肩は彼らが興奮状態になると1.5倍にふくらんで、相手を威嚇したり、そのまま体当たり攻撃に使用したりする。グローザ星人の社会では、この肩が大きければ大きいほど良いとされ、優遇される。全宇宙でも、彼らより肩幅の広い宇宙人は存在しない。得意の荒くれ殺法で数々の殺人を犯し、宇宙警察に指名手配されていたヘルヘブン。今回はケバキーアと共謀して、超パワーを持つウェルネストーンを目的に、フラグラント星の王女衛里香を誘拐した。しかし、大雑把な性格が災いしたのか、衛里香引き渡しの際にウメコの変装にまんまと引っかかってしまった。
ケバキーア リコモ星 営利誘拐で
デリート
192cm 92kg リコモ星人は自分の体をデジタル化してネットの世界に入ることができ、彼らはみな小型のコンピューターを自分の家として携帯している。他の星で現実世界に出ると体組織が崩壊を始めてしまうため、その後は自分のコンピューターに戻らなければならず、回復には20時間を必要とする。リコモ星はデジタル2進法なので、彼らの星に「0」と「1」以外の数字は存在しない。ヘルヘヴンと共謀して、超パワーを持つウェルネストーンと衛里香を略奪。しかし、現実世界で衛里香に化けたため、コンピューター内に20時間とどまらなければならなくなってしまった。そこへ追跡してきたホージーとバンを相手に、左手のデバイスでデジタル世界をビルの屋上や電車の中にと自在に変え応戦。何者かの手を借りて、自分のコピーデータをデビルキャプチャー2にダウンロードしてまで戦いを挑んできた、しつこい性格。
ベイルドン アンリ星 5つの星における
大量殺人、
人間ガソリン化による
殺人未遂でデリート
240cm 115kg アンリ星人の視力はとても弱いが、鼻先にある2本のライノホルンという角が異常発達しており、センサーのような役目を果たしている。この角はとても固く、またこれをぶつけ合って挨拶をする習慣があるらしく、彼らには握手というコミュニケーションの取り方は存在しない。ベイルドンの鎧は頑丈で、いかなる攻撃をも跳ね返す。5つの星で犯罪を犯しながらも、宇宙警察の追撃から逃れてきたベイルドン。今回は、地球人をスペースガソリンに変えての一儲けを企んだ。しかし岩木(マノ・マーク)に依頼した、人間をガソリン化する赤い液体は、彼がベイルドンを信用できなかったために実は未完成だった。それに必要な青い液体をウメコとマーフィーが発見するのを待ち、強奪を試みた。
マノ・マーク ドルトック星 ベイルドンの人間
ガソリン化による
殺人幇助の罪で
逮捕
?cm ?kg 科学者・岩木として地球で生活。だが自らの研究資金のためにアンリ星人・ベイルドンと取引を図る。人間をガソリン化する赤い液体を作り、ベイルドンに渡すが、彼を信用できなかったために、わざと未完成品を渡した。ベイルドンに奪われるのを阻止するため、それに必要な青い液体を探すウメコとマーフィーを「小娘とバカ犬」とバカにしていた。
ブライディ ジューザ星 器物破損で逮捕 223cm 101kg ジューザ星人の特徴は両腕からのびる大きな鎌で、これで大抵の物は切断することができる。彼らはとても器用で、普段はこれで木を切ったり料理を作ったりもする。ジューザ星にはチェーンソーやカッター、包丁といった道具が存在しない。 妻と子供を交通事故で失ったブライディは、そのせいで危険な運転の車を許すことができず、時には実力行使に出るようになってしまった。犬が好きで本来はやさしい性格だが、彼に罪をかぶせようとしたカーサスの依頼を受けたエージェント・アブレラによって、無理矢理巨大化させられてしまう。
カーサス リドミハ星 数々の星の侵略、
殺人でデリート
195cm 65kg リドミハ星人は空気中の水蒸気を集めて手から放出する能力があり、その水量や強さを変えれば厚さ150mmの鉄板をも一瞬で切断することもできる。他の宇宙人にはあまり知られていないが、実は外見に反して好戦的な性格であるので、彼らとはあまり争わない方がよい。リドミハ星人に「水に流す」という言葉は存在しない。原因不明の砂漠化によって母星が滅びてしまったため、密かに水の豊かな他の星を侵略していたリドミハ星人。その調査目的で宏美・良美と名乗って地球に住み着いたカーサス・カーミア姉妹だったが、妹カーミアが地球侵略に反対したため、姉カーサスはその殺害を決意。たまたまブライディが腕の鎌で車を切断する現場を目撃したカーサスは、彼の犯行に見せかけて妹を殺害。
ダゴネール クウォータ星 24の星における
人間フィギュア化
致死罪でデリート
212cm 102kg 寿命が長いことで有名なクウォータ星人の生涯はおおよそ五万歳くらいと言われている(一万歳で成人をむかえる)。巨大な目玉と透明な頭蓋骨から透けた脳みそが特徴で、頭の横の2本の触手は脳みそから直接生えている。これを手のように使うこともできるので、器用で職人的な仕事に就く者が多く、みな自分の仕事に誇りを持っている。クウォータ星人の仕事に関して「手抜き」という言葉は存在しない。子供のような喋り方だが、一万七百八歳と立派な大人のダゴネール。自作の特殊なステッキを使い、24の星で人々をフィギュアにしてはコレクションに加えてきた。今回は人間集めの手間を省きビルごと人々を誘拐しようとエスパー少年氷狩をそそのかし、彼のテレポート超能力を悪用しようとしたが、実は最後には氷狩自身をもコレクションに加えるつもりだった。とても金持ちなので、怪重機エンバーンズやアーナロイド・バーツロイドだけでなく、ドロイドでは最高級品であるイーガロイドまで購入してコレクションの完成にこだわった。
シェイク ザムダ星 監獄衛星プリズロン
爆破事件の主犯と
して宇宙騒乱罪
及び大量虐殺の罪
でデリート
208cm 100kg ザムザ星人の男性はライオンのような赤い髪と4本の角を持つ。古くは狩猟民族として男性が超人的に強く、恐るべき怪力と眼から電撃を発する能力が現代でも残っている。また嘘をつくことを一番の罪としており、人の心を裏切る行為には他のどの宇宙人よりも厳しい。ザムザ星人たちの社会では、裏切りという行為はまず存在しない。嘘が重罪であるザムザ星人の中で、約束を破り信頼を裏切ることを全く気にしない極悪人のシェイク。これまでは犯罪に使用されることを承知でアリエナイザー達に爆弾を売りさばいていたため、監獄衛星プリズロンに収監されていた。しかしエージェント・アブレラの力を借りプリズロンを爆破して脱獄、爆弾を使い自ら悪事をはたらこうと、パワーアップエナジーを預けた元恋人マイラのいる地球へやってきた。
ヴィーノ
(ギガンテス)
ビリーダ星 複数の星における
広域殺人の罪で
デリート
ヴィーノ:
182cm
ギガンテス:
245cm
巨大化:
42.0m
ヴィーノ:
66kg
ギガンテス:
133kg
巨大化:
4375t
ビリーザ星は地球と非常によく似た星で、ビリーザ星人も外見・能力ともに地球人とほとんど違いはない。星そのものが地球の西部開拓時代のような歴史を歩んで近代化したため、銃の進化が極めて顕著で、反対に剣はあまり進化せず途絶えてしまったので、ビリーザ星には剣という武器が存在しない。ヴィーノはホージーの候補生時代の大の親友で、あらゆる点でトップの座を競い合っていた。同期で警察学校を卒業しスペシャルポリスになった二人は、揃いのブレスレットで宇宙の平和を誓い合ったが、ある時、自分の射撃の腕に大金をつまれ、目がくらんだ彼は殺し屋へとドロップアウト。さらに肉体を強化改造して生まれ変わり、銀河一の殺し屋・ギガンテスとして宇宙の裏社会で名をはせるようになる。何者かによる「地球署署長ドギー・クルーガーの暗殺」依頼の斡旋をエジェント・アブレラから受け、かつてのスペシャルポリスとしての自分に成りすまし、デカベースへ侵入した。
エイミー オカーナ星 エージェント・
アブレラによって
誘拐されたが保護
縮小時:
250cm
巨大化:
約50m
宇宙の迷子として地球署に預けられた巨大な赤ちゃん。エイミーに気に入られたウメコが面倒を見る羽目に。いたずら好きのエイミーはウメコを翻弄。次第に二人の間に親子の愛情に似た感情が芽生えてきたのだが、エイミーは迷子ではなく、爆弾並みの破壊力を持つ泣き声に目をつけたエージェント・アブレラによって誘拐されたのだった。ウメコはエイミー奪取のために現れたイーガロイド2と死闘を繰り広げる。 オカーナ星人はとても巨大で、大人は平均180m前後、赤ん坊でもその大きさは50m近くになる。そのため他の惑星へ行く際には迷惑がかからないよう、オシャブリ型身体縮小装置を口にくわえることを義務づけられている。
ベン・G カジメリ星 13の星における
宇宙地上げに
関する大量殺人
および宇宙警察官
略取の罪で
デリート
219cm 132kg カジメリ星は温暖でとても快適な気候の星。そのためカジメリ星人の皮膚はツルツルしており、彼らには体毛がない。カジメリ星にカツラという道具は存在しない。かつて惑星イクザスでの地上げ行為の際、ドギー・クルーガーからの逃走中の事故が原因で死亡したと思われていたベン・Gだが、密かに肉体の90%をサイボーグ化してよみがえった。彼を逆恨みしたベン・Gはその暗殺をエージェント・アブレラに依頼するも、実行犯のギガンテスが失敗したため、自らその恨みを晴らすことを決意。ドギー・クルーガーを呼び出すため、テリブルテーラーによる地上げ行為にデカレンジャーを釘付けにする一方、白鳥スワンを誘拐して100体のドロイド軍団を配置し待ち伏せた。ベン・G自身も背中と右腕に装備した5ktの破壊力を持つMTミサイル、いざというときにはライフルにも変形する左腕のズィークロウなどでデカマスターを苦しめた。
ファーリー クリスト星 19の星における
合計257件の
強盗殺人の罪で
デリート
205cm 98kg クリスト星は太陽の光が届かない辺境にあり、一日中闇に包まれている。そのためクリスト星人の目は夜でも見えるように発達し、闇夜には光をはなって浮かび上がる。光に対しての免疫がなく、特に太陽の光をあびるとダメージを負ってしまう。一日中夜しかないクリスト星には、「おはようございます」という挨拶が存在しない。夜の闇にまぎれ数々の強盗殺人を犯してきたファーリーは、太陽の下でも思う存分悪事をはたらくことができればと常々考えていたが、ついにその嗅覚がルナメタルの噂を嗅ぎつけた。ルナメタルは光を吸収することができるので、ファーリーはこれを飲み込むことで体の周辺を闇に包み込み、太陽の下でも活動が可能になり、様々な能力もパワーアップした。腕からは触手をのばして相手を捕らえ、三つ又の矛で攻撃をおこなう。
メテウス ティタン星 34の惑星で発明
した兵器を使い
破壊活動を繰り
返した上、大量
殺人を犯した罪で
デリート
210cm 114kg ティタン星人は体温が非常に高く、平均体温は52℃にもなる。それと比例してか彼らには好戦的な熱血漢が多いようで、ティタン星人には冷めた性格の者は存在しない。様々な兵器の扱いに長けたメテウスは、金次第でどんなことでもやる自称「宇宙の破壊王」。自ら開発した自己成長型のマシンモンスター・ギーガスで地球を破壊しようと目論んだが、その頭脳であるメリア(フローラ)がいつの間にか本体からはぐれデカレンジャーに保護されてしまったため、その奪還を決意。怪重機キャノングラディエーターによるデカベースの直接攻撃に失敗するも、その後も再三メリアをつけ狙う。カスタムメイドのソードとガンを持ち、必殺技ローリングシュ−トを使用する。さらに自慢の3Dシステムを常時携帯し、これで投影した自分のホログラムを身代わりにデカレンジャーのジャッジメントをも出し抜くが、デカマスターには見抜かれデリートされてしまった。
サークルバ パーフェク星 宇宙薬物取締法
違反の罪で逮捕
?cm ?kg マフィアの運び屋としてバーツロイドと「悪魔のスパイス」を取り引きしていたところを張り込んでいたデカレンジャーたちに逮捕される。彼の逮捕がイーアルの悪事を暴くきっかけとなった。
イーアル オズチュウ星 宇宙薬物取締法
違反及び35の星に
おける大量餃子化
殺人の罪で
デリート
202cm 85kg オズチュウ星は遙か4000億年の歴史を持ち、彼らはその長きにわたって食文化を研究してきた。宇宙広しとはいえ料理の知識ではオズチュウ星人にかなう者は他にいないとまで言われている。何でも料理にしてしまうオズチュウ星人に好き嫌いは存在しない。その腕で宇宙でも高名な料理人でもあるイーアルは、地球では銀河大飯店のオーナーシェフ・ワンとして腕を奮っていた。数種類の禁止薬物が混ぜられた常習性のある「悪魔のスパイス」を使った料理で自分の店の客を虜にし、程よく太ったところで術によって意識を奪うと皮に包んで揚げ餃子にしてしまい、宇宙中に売りさばき続けてきた。その揚げ餃子は広く外宇宙からも注文が舞い込んでくるほど。またイーアルは料理から体の神秘を探求。酔えば酔うほど強くなり予測不能の攻撃ができる宇宙酔拳で、ジャスミンとウメコを苦しめた。最後には巨大化のツボを突き、自ら巨大化しデカレンジャーロボに戦いを挑んできた。ちなみに、イーアルには全てがうまくいった時、思わず「ゲッツ!」と喜ぶ癖がある。
ベートニン ゾイナー星 重要地球文化財
窃盗の罪に問われたが
無罪
202cm 85kg ゾイナー星人は歴史と格式を重んじる誇りの高い宇宙人である。また平均寿命が6万年もあるので、宇宙の様々な歴史にも詳しく、彼らが書いた歴史書は宇宙でも高い評価をえている。宇宙広しといえども、ゾイナー星人よりも歴史好きな宇宙人は他にはいない。140年前、事故で地球に不時着したベートニンはバンの先祖で新選組の一員だった赤座伴之進に助けられた。伴之進の武士道の心と技に感銘を受けて、京の都をともに守ることを決意するが、その前にゾイナー星で両親に別れを告げてくることを勧められる。だが平均寿命が地球人と全く違うため、再び地球に戻るとすでに伴之進はこの世にはおらず、京の都も変わっていた。伴之進から修得した「赤座剣法雷神剣」を使い、誤解から一時は京都で暴れ回ったが、バンの心と技に触れ母星に帰っていった。アブレラの誘いもきちんと断っていた、正しい精神の持ち主。
ジンチェ ウージョン星 窃盗、建造物破壊、
7つの惑星に
おける58人の
連続強盗殺人、
及び軽犯罪法違反
でデリート
213cm 90kg ウージョン星人は戦闘能力が非常に高い。体中に生えているトゲで周囲の空気の流れや温度をはかることができるので、これで相手との距離や間合いを把握し、両手の鋭いジンチェクロウと呼ばれるツメで確実に相手をしとめることができる。ウージョン星人はみなこのトゲで天気なども予測できるので、彼らの星のTVでは天気予報の放送がない。シノビシャドー2で燃料プラントを襲ったジンチェはデカレンジャーに逮捕されるが、とっておきの「魂入れ替え能力」でホージーと人格を入れ替えて、ジンチェとなってしまったホージーを身代わりに脱獄する。(この入れ替え能力は、相手と自分の額を合わせることで発動する)ホージーの身体を人質に一時はデカマスターを凌駕しデカベースロボを乗っ取ろうと試みたが、ホージーに阻止され、他の4人には入れ替わっている事実を見抜かれデリートされた。「〜っつの」という口癖が特徴で、コインの裏表で自分の運勢を占い行動する。
バイズ・ゴア ゲルマー星 15の惑星破壊罪、
騒乱罪、及び
地球破壊未遂の
罪でデリート
5.8cm 22g ゲルマー星人は小さい体だが巨大な脳みそを持ち、難解な数式からいじわるなクイズまで、彼らに解けない問題はないといわれている。また平均身長は 5.8cm、宇宙でもその身体の小ささで有名である。彼らが着ている服は他の惑星の着せ替え人形やフィギュアのものを輸入しているため、ゲルマー星には衣料品店というものがない。惑星破壊爆弾を仕掛け、その在処をクイズにして地球署に挑戦してきたバイズ・ゴア。これまで同様の手口で犯罪を繰り返してきたが、15の惑星全てが破壊されてしまっているため、ゲルマー星人であることはおろか、バイズ・ゴアという名前以外の情報が一切不明であった。実は無線機の中に潜んでいたが、これはバイズ・ゴア専用の宇宙船でもあり、今までは惑星を爆破すると同時にこれで逃亡していた。
ボンゴブリン・ヘルズ リバーシア星 大量殺人、破壊、
略奪の限りをつく
し、79の惑星を
消滅させた罪で
デリート
221cm
巨大化:
55m
203kg
巨大化:
4400t
ヘルズ三兄弟の次兄。どんな衝撃もしなやかにはねかえすボヨヨンマッスル(筋肉)の持ち主。これを駆使してのボヨヨンジャンプ(ひととび30m)や、ボヨヨンキック、ボヨヨンパンチ、ボヨヨンタックルなど多彩な技を繰り出す。また、何でも食べ尽くす鉄の胃袋の持ち主で、星々を渡り歩いては好物のビルを何万本もたいらげてきた。のどちんこを激しく刺激されると巨大化する特異体質で、これのせいで侵略早々に滅ぼしてしまった星もあるらしい。末娘・サキュバスとともに先遣隊として地球へ。デカレンジャーのディーバズーカでのどちんこを撃たれ巨大化する。巨大化後も身軽さは衰えずにデカベースロボを翻弄するも、突如現れたデカバイクロボのソードトルネードに粉砕されてしまう。
サキュバス・ヘルズ リバーシア星 大量殺人、破壊、
略奪の限りをつく
し、79の惑星を
消滅させた罪で
デリート
172cm 48kg ヘルズ三兄弟の末っ子。人間などの生命エネルギーが大好物で、生気を吸い取る際には長い舌で舌なめずりして喜びをあらわすサディスティックな性格。戦闘時にはヘルメットを着用し、容赦のない攻撃性を発揮する。またどんな怪重機でも操るテクニックの持ち主で、特にヘルズ三兄弟専用に作られたゴッドパウンダーに乗りこみ、一時はデカレンジャーロボをも全壊寸前まで追い込んだ。エスパー能力を持ち恐怖に屈しないジャスミンを気に入り仲間に誘うものの、ジャスミンは悪の心に屈しなかった。その後もジャスミンを目の敵にするが、最期は兄弟の厳しい掟によって、ブリッツがデカブレイクを倒すために放ったグレイトフルデッドサンダーをもろともに受けて致命傷を負う。さらにデカブレイクにジャッジメントされた断末魔のブリッツに、自分が吸い取った生命エネルギーを与えよみがえらせ、息絶えた。
ブリッツ・ヘルズ リバーシア星 大量殺人、破壊、
略奪の限りをつく
し、79の惑星を
消滅させ、地球に
混乱を巻き起こし
た罪でデリート
230cm 104kg ヘルズ三兄弟の長兄。地球に到着したブリッツは、兄弟の力でヘルズタワーを生み出すと、エージェント・アブレラからドロイドをむしり取り地球の蹂躙を宣言した。一時はデカレンジャーとデカマスターも退け、サキュバスに構わずデカブレイクを攻撃し勝利しかけたが、デカレンジャーの正義の心に圧倒され、デカブレイクとの協力攻撃の前にデリートされる。しかしサキュバスの生命エネルギーのおかげで執念でよみがえり、ゴッドパウンダーで逃亡を試みるが、ライディングデカレンジャーロボの前に敗退する。
ゴルドム ドラド星 子供を誘拐し
罪もない宇宙人を
騙して利用した罪、
99の星における
銀行強盗、その際
の大量殺人の罪で
デリート
231cm 124kg 大きくつり上がった瞳と鋭い牙、そして逆立った髪の毛が特徴のドラド星人。彼らは身だしなみを大事にする性格で、特に髪のケアには気をつかっている。また鋭い牙はとても固く、何でも噛み砕くことができる。そんなドラド星人に虫歯はありえない。 ゴルドムはアルパチjrを誘拐し、彼が宇宙警察に逮捕されたと父アルパチに吹き込んだ。ゴルドムの狙い通り、息子の解放を要求してアルパチは立てこもり事件を起こし、グラビトン爆弾に対する避難勧告によって、地球銀行を含む周囲3ブロックは無人となった。その間に地球銀行の地下金庫をテリブルテーラー2で襲撃し、まんまと数兆円の金塊を強奪しようと企んだが、デカレンジャーによって計画は阻止された。
ビョーイ スピリト星 48の惑星において
住民に乗り移り、
破壊の限りを
尽くした罪で
デリート
不明 不明 スピリト星人は一見すると実体がないように思われがちだが、ガス状の身体を持つめずらしい宇宙人。そのためメカを操縦する際には、魔法瓶型コクピットを使用。身体がガス状であるスピリト星人には、体を鍛えるという習慣がない。ビョーイは善良な他のスピリト星人と違い、その身体を利用して様々な宇宙人に取り憑き様々な犯罪を犯してきた。今回は地球での悪事を企んだが、地球人・沼田に取り憑くところをハクタクに目撃されたため、隙を見て乗り移ったバンの身体を操ってハクタクの命を狙う。(この間バンは意識のみならず、その記憶や知識も乗っ取られ、ビョーイの意識下で苦しんでいた模様)センちゃんのアイデアで正体がばれた後は、苦し紛れにバンの身体で大暴れするが、その際腕力などの体力は倍加されており、デカレンジャー達を苦戦させた。ハクタクによって薬草であぶり出され、乗ってきたハンタージェットで再度抵抗するが、デカバイクロボによってデリートされる。
ビーリング ビース星 薬物取締法、
常習賭博罪、
器物損壊罪並びに
迷惑防止条例違反の
現行犯で逮捕
238cm 144kg 腕力が強く好戦的なビース星人は、片手で大木を簡単にひっこぬくことができる。また、とても大きな声で、少しガラの悪い喋り方が特徴。ビーリングはその腕でイリーガルマッチに参加し荒稼ぎを繰り返していたが、度重なるメガゲストリン服用の副作用によって前後不覚となり、町中で見境なく暴れていたところをホージーとテツによって逮捕された。
ジーバ バンダレ星 薬物取締法及び
常習賭博罪で逮捕
183cm 96kg 他の宇宙人に比べて、生まれつき筋肉が発達しているバンダレ星人。ボクシングやプロレスなど、宇宙の様々な格闘技スポーツ界で有名な宇宙人である。見た目の肉体美としても体を鍛えることがとても好きで、ベンチプレスは老若男女一人一台持っており、幼児は立ち上がると同時に腕立て伏せを覚えるという。ジーバは、ダーデンがプロモートするイリーガルマッチで1999人と戦い、チャンピオンとして君臨していた。自分の腕に絶対の自信を持っていたが、相手をしとめる際に大振りになり、右脇に隙ができるクセがあった。一度はホージーを完膚無きまでに叩きのめすが、再び挑戦してきたホージーは血のにじむようなトレーニングによって生まれ変わっていた。劣勢になるとメガゲストリンでパワーアップするが、前の戦いで痛めつけられながらもそのクセを見抜いていたホージーによってKOされてしまう。
ダーデン タイラー星 賭博場開帳図利罪、
薬物密売罪及び
それにまつわる
大量の殺人罪で
デリート
179cm 78kg 冷静でとても頭が良いタイラー星人。特に経営能力に優れており、彼らの中には事業で成功し、大金持ちになっている者も少なくない。「人に使われて働くくらいなら、どんなに小さくても自分で起業する」といった考え方をするので、彼らにとってアルバイトという生き方はない。ダーデンは巨額の金が動く裏の世界でのビジネスに目を付け、アリエナイザー同士を死ぬまで戦わせ、それをネットで中継してお金を賭けるという、違法なイリーガルマッチをプロモートし大儲けをしていた。また同時に、違法な筋肉増強剤・メガゲストリンを参加ファイター達に売りさばいており、これは服用すると肉体が凶悪に変化して筋力も増大するが、中毒になると誇大妄想や暴力衝動の後に死亡してしまう悪魔の薬である。用心深く滅多なことでは姿を現さず逃げ足も早いので、ホージーはイリーガルマッチのチャンプとして彼に会う手段を選ぶ。新チャンプと期待したホージーがスペシャルポリスだとわかり、怪重機アルティメットイビルで抵抗するも、スーパーデカレンジャーロボのガトリングパンチにデリートされる。
ミリバル バリゲ星 48の惑星における
窃盗と大量殺人
の罪でデリート
208cm
巨大化:
52.5m
94kg
巨大化:
2350t
バリゲ星人は台風並の平均800ヘクトパスカルの竜巻を起こすことができる(特訓を重ねたミリバルはさらに900ヘクトパスカルまで達することが可能)。ただしこの能力で巨大な竜巻を起こしエネルギーを消耗すると、30時間はその力を使うことはできなくなってしまう。竜巻を起こすことのできるバリゲ星人にとって、目が回るという感覚はない。自らが竜巻のようにスピンしながら体当たりする「ツイスターアタック」、腕から竜巻を繰り出す「デモニッシュタイフーン」、全身から5つのデモニッシュタイフーンを繰り出す必殺の「タイラントハリケーン」の技を持つほか、それらの竜巻エネルギーを自らの体内に取り込めば大型竜巻として巨大化することもできる。ミリバルは兄貴分のニワンデとともに逮捕されたが、その後脱獄し、さらに人を傷つけながら強盗を繰り返していた。デカレンジャーを退けるためにツイスターアタックを使用し、30時間は竜巻を起こせなくなり、ニワンデの読み通り遊園地のスピニングコースターで回っているところを発見される。ニワンデの説得にも応じず、反省どころかさらなる抵抗を続けたため、スーパーデカレンジャーロボにデリートされる。
ニワンデ ワンデ星 41の惑星における
122の窃盗の罪で
監獄衛星アルカポ
に服役中
198cm 86kg 武器を持つことを好まないワンデ星人は、身を守るためにバリアをはる能力を発達させた。このバリア能力は、自分を中心に体育館一つ程度の広さまで難なく覆うことができるばかりか、相手を覆って動きを封じたり、また内部から自分の心にバリアをはって、ジャスミンのようなエスパーに心を読まれないように防御することもできる。 ニワンデは弟分のミリバルと組んで、悪人から奪った財産を孤児に分け与える義賊稼業を行っていた。その手段はニワンデがバリア能力で現場を封じている間に、ミリバルが竜巻能力で文字通り金品を巻き上げるというもの。しかし増長したミリバルが警備員を殺害してしまったため、その罪を償うため一緒に逮捕されたつもりが、ミリバルは脱獄してさらなる悪事を重ねていた。 お調子者を演じてジャスミンに協力するために一時的に外へ出されるが、自分の手で決着をつけるという真意を見抜かれ、救われる。今は再び監獄衛星アルカポに戻り、罪を償っている。
ボラペーノ パウチ星 様々な凶悪犯人に
変身し、コピー犯罪
を犯した罪で
デリート
185cm 75kg パウチ星人は、ほんの一つの細胞があればその持ち主の姿や能力をコピーすることができる。この能力はほんの微量な血や汗が一滴あれば可能で、他の星で悪用することは固く禁じられている。パウチ星人どおしは相手がどんな姿でも見抜くことができるので、彼らはパウチ星ではお互いに化けあって楽しんでいる。彼らは顔にこだわらない性格なので、お見合い写真という物がない。犯罪マニアとしてスペキオン星人ジェニオを崇拝するボラペーノは、彼に認めてもらいたい一心でコピー犯罪に手を出した。その手口は、エージェント・アブレラの手引きにより地球署管内でデリートされたアリエナイザー達の細胞を入手し、ケバキーア、ベイルドン、カーサス、ダゴネール、シェイクに化け、彼らの犯罪をその起こった順に再びなぞっていくというもの。さらにはデカレンジャー対策として、デカレンジャーが最近で最も苦労したブリッツと怪重機ゴットパウンダーまで用意しておくという念の入れようだったが、デカレンジャーの成長の前にデリートされた。本人自身も様々な体術を会得しており、とても身軽でなかなか手強い。
ジェニオ スペキオン星 124の惑星で
一万人以上の
人たちの自由を
奪い、鏡の世界に
閉じこめた誘拐
及び幽閉罪で
デリート
192cm 90kg スペキオン星人は自らの体を光に変え、鏡のように光を反射する物の中に自由に出入りすることができる。そのため、スペキオン星は町のそこら中に鏡やガラスが設置され、夜でもきらびやかに輝いている。彼らはこれで自由に、しかも瞬時にどこへでも移動ができるため、スペキオン星には遅刻というものがない。ジェニオは自らの能力を解明し、自分以外の物質をも光にするミラーイリュージョンの技を身につけた。その能力を使って、数々の星の罪もない人々を鏡の中に生きたまま取り込みポートレート化し、それを芸術作品とうそぶき苦しめていた。光のないクリスト星でテツによって逮捕されたが、その能力が解明されず被害者を救出することができないために当時はデリート許可が下りず、監獄衛星アルカポに収監されていた。狡猾なジェニオは、ボラペーノの犯罪のみならずテツの母への思いをも利用して彼の涙で脱獄すると、ミラーイリュージョンでデカレンジャーをポートレート化しテツを苦しめた。しかしバンの捨て身の作戦によって物質を光に変えるメカニズムを解明され、胸の鏡を破壊されるとともにミラーイリュージョンを封じられてしまう。さらに剣と銃を使って抵抗し、鏡に入って逃走しようと試みるが、光を超えたデカブレイクのスーパーライトニングフィストによってデリートされた。
マチカ トカーサ星 王女様の殺人
教唆の罪で逮捕
トカーサ王家と外戚関係にある自分の一族に王家を継がせるために、王女イオの暗殺を計画し、ジャッキルに依頼。そして地球での伝統行事の最中のチャンスを狙い、待機していたジャッキルにメガネに光を反射させて合図を送っていた。
ジャッキル プコス星 57の星における
殺人及び王女様の
殺人未遂の罪で
デリート
200cm 79kg プコス星人は感受性が高く、みな大声やボディアクションなどで、極めて豊かに感情を表現する。他の宇宙人からは「うるさい宇宙人」とマイナスにとられがちだが、ショービジネス界や政治家など、人前に出る職業で成功している者も多い。かしましいプコス星人にとって、引っ込み思案な者はいない。プコス星人の中でも特に感情表現の豊かなジャッキルは、腕の良さのみならず「イヨッホー」と叫びながら仕事を完遂する奇妙な殺し屋として、アリエナイザー達に有名であった。トカーサ星の王女イオの暗殺を侍従マチカから依頼され、護衛の少ない地球での伝統行事中にイオの命を狙っていた。ライフルによる射撃のみならず、格闘術や怪重機の操縦にも長けており、犯行がばれても慌てることなく吠えながら戦いを挑んできた。


Introduction

Character

Dekarenger

Dekamachine

Relation

On air data





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